中央アジアにはなぜ「○○スタン」という国が多い?
こんにちは。うんちく星人です。
明日はいよいよ連勤最終日(6連勤)!
終わったら瓶ビールでも飲んでぐっすり寝たいものです。
ここ1年半コロナコロナで全く旅行が行けなくて寂しい😢
コロナが明けたら海外旅行にいきたいなぁ、、
そんなわけで今回は国にまつわる雑学です。
中央アジアにはなぜ「○○スタン」という国が多い?
大学生の頃、友達と頻繁に宅飲みをしていました。
その時、よく山手線ゲームをやっていて、その中でよく出るお題が「国名」でした。
私は負けてウイスキーなどを飲むのが嫌だったので、とりあえずパキスタンやウズベキスタンなどのスタンとつく国をひたすら言って凌いでいました(笑)
そこで疑問に思ったのが、「なんで中央アジアとその周辺にはスタンとつく国が多いんだろう」ということです。
今回はそんな疑問を解決させました。
「○○スタン」とつく国名
○○スタンという名前の国は以下の通りです。
ご覧の通り、アジアの中心にスタンとつく国が多いです。
なぜ「○○スタン」なのか
この「スタン」とは、「国や地域」を表すペルシャ語の接尾語です。
正確には「イスタン」といい、「○○の土地」、「○○の国」という意味があります。
現在、イランやアフガニスタンの一部でしか使われていないペルシャ語がこれらの国名についているのは、かつて広大な領土を有したペルシャ帝国の支配下だった歴史があるからだそうです。
トルコ最大の都市「イスタンブール」は関係ある?
人口1500万人を超えるトルコ最大の都市、イスタンブールにもイスタンとついていますが、果たしてこれは関係あるのでしょうか?
結論、これは全く関係ないです。
イスタンブールの由来は、「イス・ティン・ポリン」というギリシャ語です。
イスタンブールを命名したのは15世紀頃に栄えていたオスマン帝国で、オスマン帝国が東ローマ帝国のコンスタンティノープルを滅ぼしたことでイスタンブールになりました。
それに対し、ペルシャ帝国は紀元前に栄えていた帝国なので、そもそも地名がつけられた時代が違います。
終わりに
今回は少し短いですが勘弁してください(笑)
歴史分野は苦手なので💦
明日は化学分野か人体にまつわる雑学を出していこうかなと思っています。(仕事終わりに体力が残っていれば)
明日も朝早いので寝坊しないよう今日はもう寝ます。
おやすみなさい!