【道民必見】コロナ禍でも安く高速道路を利用する方法とは?
こんにちは。うんちく星人です。
一昨日から仕事の休みをもらえたので実家に帰ってきています。
実家はやっぱり落ち着きますね。
私は実家に帰る際、高速道路を利用します。(元気がある時はオール下道ですけど)
実家までの距離は片道400kmあり長いため、ETC割がないと正直きついです。
でも今はコロナの影響で土日祝日のETC割がない、、、
最近はガソリン代も高騰してきたので少しでも交通費を安くするようにしたいですよね。
今回は、私がどのようにして高速道路を安く利用しているのかを教えたいと思います!
高速道路利用料金を安くするには?
新型コロナウイルスの影響で土日祝の高速道路のETC休日割が停止されました。
これは2021年4月29日から始まったもので、当初5月11日までの予定でしたが、延長延長を繰り返し緊急事態宣言が解除された現在まで続いています。
「正直もういいやろ。」と思うんですけどね。どれだけ低所得者をいじめるものか(笑)
しかし、休日割以外にもETCの割引はあるのです。それが深夜割です。
①深夜0時~4時の間に利用する
ETC深夜割は、午前0時~4時の間に高速道路に入るか、出るかさえしていれば適用されます。
割引率は3割引なので、長距離利用すればするほどお得ということです。
例えば、21時に入口の料金所を通過して高速道路に入ったのなら、0時~4時の間に出口の料金所を通過して高速道路から出れば割引が適用されます。
つまり、何時に高速道路に入っても出る時間が0時~4時の間であれば、割引が適用されるのです。
逆に、0時~4時の間に高速道路に入ってさえしまえば何時に出ても割引が適用されます。
今回の帰省は、1時くらいに料金所を通過し朝の7時までSAで寝てから移動しました。
②無料区間を利用する
北海道には無料区間の高速道路が多いです。
無料区間は料金所がないため、少しでも楽に早く移動するには無料区間を惜しみなく使うことをオススメします。
例)比布北IC~遠軽IC、本別IC~阿寒ICなど
③山間部の区間のみ高速道路を利用する
深夜に移動する場合、平地の場所では下道と高速道路で時間はさほど変わりません。
下道で走ったら余程遠回りになる場所じゃなければ下道を走った方がいいです。
例えば、山間部を走る場合、基本的に下道はぐねぐねで遠回りだし危険です。
夜は野生動物が急に飛び出してきたり冬であれば凍結もあるのでなるべく避けた方がいいと思います。
高速道路はお金を払うだけあって、山間部には直線のトンネルをつくってその危険や面倒を回避してくれます。
だから山間部の区間だけ高速道路を利用すると安上がりかもしれません。
例)夕張IC~十勝清水ICなど
コロナ禍で起きている高速道路問題
北海道には直接関係ないですが、東名高速道路東京料金所では深夜割があることで料金所前の渋滞問題が発生しています。
大阪などから高速道路で移動してくるトラックは0時前に東京につくと、料金所前に路駐して0時になるまで動かないのです。
これは少しでも交通費を安くして自分の給料に反映させるためです。または、会社から深夜割を使うように指示されていたりもします。
このせいで、一般利用客が0時になるまで足止めを食らってしまうそうです。
料金所のほか、PAやSA、加速車線でも渋滞が発生しており、思わぬ事故やトラブルにつながりかねないです。(実際に、トラック同士の衝突や普通車が駐車できないことが頻繁にあるそう)
原因は?
このような現象は、休日割が停止されたことや飲食店や衣料店の営業自粛による運搬量の減少、ガソリン代の高騰により引き起こされていると考えられます。
コロナで収益が減った運送会社は、少しでもコストを抑えるため深夜割を狙っているそうです。
深夜割はもともと騒音問題対策として昼間のトラック走行を抑制するために実施されました。
しかし、それがあだとなって深夜の渋滞問題が発生しているので、一律0時~4時にするのではなく、トラックの走行が多い首都圏は深夜割の時間帯を広げるべきではないかと思います。
このままでは、いつか大事故につながりかねないので早めに対策をしていただきたいです。